手を伸ばし掴みとった未来へ。

ゆるゆるジャニオタ大学生。

本当に本当に大好きでした。

元関西ジャニーズJr.、現SnowMan向井康二くんを担降りした。

前、デビュー発表を機にめちゃくちゃ悩んで、結局降りなかったよってブログを書いたけど、いよいよその時が来てしまったようで。

 

 

 


2019.8.8のデビュー発表から早いもので1年が経った。

その間にサマパラ、少年たち、(中止になったけど)2D.2D.…そして数え切れないほどのテレビ出演や雑誌掲載。

思い返せばあの日を境に康二くんに対する、感情や思いが変わったんだと思う。

 

 

 


昔話。


中学生のころ友人の影響でジャニーズに出会い、そしてその流れで関西ジャニーズJr.に出会い、康二くんに出会った。

それこそまいジャニが始まった頃のお話。

まだ、柊真くんがいて、廉がいて、紫耀がいて、KinKanがあって、なにわ皇子があった時代。

 

私の中高時代には、全力でボケて、オーバーリアクションで、大きな口を開けて笑う康二くんの姿があった。

もちろん知らない時代もいっぱいあるから、漁れる動画はひたすら漁って。

時には古くからのファンの方に嫉妬して。

「焼け野原」と言われてきた時代も、SnowManへの加入が発表された日も、全部見てきたつもり。

 

気づけば中学生だった私は、大学生になっていた。

 

 

 


私は「みんなを笑わせよう!」としている康二くんが大好きだ。

それは今でも変わらない。

でもそれ以上に、「関西ジャニーズJr.を引っ張る」康二くんが大好きだった。

 


ただそれだけ。

康二くんのことが嫌いになったわけでも、

SnowManのことが嫌いなわけでも、

何か気に入らないことがあったわけでもない。

 

 

結局のところ私は

「関西ジャニーズJr.の向井康二から

離れられなかった。

 


松竹座のセンターで歌って踊ってボケて、

地声が3階最後列までしっかり聞こえて、

花道から逆サイドにいても見つけてくれる。

そんな康二くんが大好きだった。

 

 


SnowMan加入後の初ライブ。

会場は横浜アリーナ

岩本担の友達と行った。

私の気持ちが離れかけてるのを知ってか、知らぬか、アリーナ1列目だった。

前半、目の前の花道を通るのに、私がもってる「康二」の文字に気付いてくれなくて拗ねた。

Ride on timeで「僕のファンは絶対ついてきてくれるって信じてるんで。」って言っていた。

だから「ちゃんと関西から来たんだよ!康二くんのファンはここにいるよ。」って伝えたかった。

後半、1番近くのリフターは康二くんだった。

その時だった。リフターの上からちゃんと指差しして、手を振ってくれたのは。

 

 

「気付いてるで!!」

そう言ってくれた気がした。

でもその反面リフターの上の康二くんは、私にとって眩しすぎた。

もちろん声なんて届かないし、向こうから顔なんて見えてるわけないって思った。

 


「デビューしといてわがままだ」って声もあると思う。

「関ジュにいてもデビュー出来なかった」っていう意見もわかる。

でも「SnowMan向井康二」は、あまりに私には遠すぎた。

 

 

 


友達とLINEをしてあることに気づかされた。


担降りしたからといって過去まで捨てなくていいということ。


私は担降りするときは、CDやグッズも全部売ろうという考えがあった。

でも、そうじゃなくてもいいんじゃない?って言ってくれる友人がいた。


この7年間、私が康二くんを好きだったことは紛れもない事実で。

部屋にある大量のグッズはそれを物語っていて。

私が好きだった事実まで捨てなくていいんだって思えるようになったら急に心が軽くなって。

「あ、康二くん担降りしてもいいかな。」って思えるようになった。

 

1人で向かった大阪松竹座

エンドロールで大泣きした滝沢歌舞伎

祖母孝行ができた三婆、

トリキで始発まで語った8.8、

一緒にZIG ZAG LOVEを踊った少年たち、

あけおめ、梅芸etc...

沢山の思い出をありがとう。

どの思い出も私にとっては大切で、ジャニオタ生活を語る上で欠かせないもの。


だからこれからも、康二くんのグッズは私の部屋にあり続けるだろう。

そして、やっぱりゴイゴイスーが恋しくなって戻るかも知れない。

 

 

 

 

 

 

 


でも、その日までさようなら。

一生こなかったらごめんね笑

 

 

 

 

 

 

 


本当に本当に大好きでした。

7年間ファンでいれて幸せでした。

 

 

 

 

 

 

 


SnowManの9人と、康二くんの向かう未来がキラキラと光り輝くものでありますように。